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2006年11月26日 (日)

ピアノ録音

ピアノの録音についてお話します。デンオンのクラシックのピアノ録音は1980年代から今日に至るまでほとんど同じ録音方式を採用しています。基本的に、メインマイクにB&K(現DPA)4006、アシスタントマイクにショップスCMCシリーズという組み合わせで4ch録音されています。私の手元には過去15年分のデンオン国内外のクラシック録音の録音テ゜ータがありますが、これ以外の組み合わせはとしては、メインにB&K4003、ショップスの無指向、アースワークスのQCT-1、イェックリンシャイベ(これとてB&K4006)、アシスタントにB&K4006、同4011、ショップスMSTC-5、CMC62H、ノイマンU-87位でしょうか。メインにAKG、ノイマン系は皆無です。もちろんいろいろなマイクを現場に持ち込んでは組み合わせを変えて試聴するのですが、結局のところこの組み合わせに落ち着きます。デンオンの録音エンジニアの耳はこの組み合わせの音に固定されてしまったかのような感じさえします。そしてそれらの音はその後4chで編集が行われ、マスタリングエンジニアによりミックスされ2chステレオとなります。

それでは今回の小林功、佐々木秋子の録音は? 私はデンオンの録音エンジニアでしたからもうお判りですね。

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