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2009年2月に作成された記事

2009年2月27日 (金)

録音プロトコル

コロムビアのHQCDの事を書いたら早速コロムビアの社員が仕事中に会社のパソコンpcからこのブログへアクセスしたようだけど、まぁCDの宣伝をしているようなものなので、それはそれで良いこととして、それでついでにコロムビアクラシックメールマガジンへの追加補足的な録音現場情報を紹介しましょう。折角ですから昨日の寺神戸亮の録音プロトコルについて録音マニアのためにも説明します。この録音は録音機はNAGRA-D(44.1KHz,20bit,4ch)で、マイクアンプ,A/D&D/Aはコロムビア録音技術課開発品です。チャンネルアサインはch1&2がメインマイクB&K4006(マイク間隔56cm、高さ220cm)で、ch3&4はDMC1000によるアシスタント・マイク・ミックスです。マイクはヴァイオリンにショップスCMC54U(高さ215cm)、チェロにはショップスCMC54Uステレオペア(マイク間隔22cm、高さ135cm)、チェンバロ、オルガンにB&K4006ステレオペア(マイク間隔17cm)となっています。モニター環境は写真のようにプリメインアンプDENONPMA-S1、スピーカーはB&W801です。ヴァイオリンのマイクが若干高いと思われるでしょうが、それはこの教会の響きがとても良いので直接音をそれ程必要としなかったからです。また吊下がっているシャンデリアがかなり音を乱反射させるので、メインマイクのセッティングは苦労しましたね。wobbly

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2009年2月26日 (木)

HQCDって?

コロムビアより高音質CD「HQCD」が発売されました。HQとはHi  Qualityの略ですべてのCDプレーヤーで再生可能な高音質オーディオディスクだそうて゛す。cd そのうちのDENON Classics Re-Mastering & HQCDシリーズの中に私が録音した寺神戸亮のバロック・ヴァイオリンによるコレッリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 作品5より(COCQ-84553)がありましたのでご紹介します。    このCDは1994年8月にオランダオランダ、デン・ハーグの旧カトリック教会教会で録音したもので、録音の間毎日とても暑い日sunが続き、セッション後に飲んだ地ビール、ハイネケンの生ビールbeerがとっても美味かった記憶があります。sign01さてこのCDでの寺神戸亮の演奏は「お見事sign01」の一言につきます。とくに有名な<ラ・フォリア>の音色の鮮やかな変化やイタリア旋律の歌い方は素晴らしいの一言で、是非一度聴いてみてください。キラキラ  なおこのCDはレコード芸術誌選定1995年度アカデミー音楽史部門賞を受賞しています。クラッカー ところで今回再発に当たってリマスタリングとHQCD化を一緒に施しているのでオリジナルのCD(COCO-78820)に対する音の違いがどちらのせいによるものか、その区別がはっきり判らないと思いますが比較試聴する価値はあるみたいはてなマーク でも、もし4chエディット・マスターから再トラックダウンしていたら別物になってしまうからねー。sign02 もっとも、それはエンジニアのヤマユミに確認すればいいことだけど・・・。そ、それにしてもYAMAHAの業務用デジタルミキサーDMC1000の今では信じられないくらいデカイことといったら キョロキョロ sign033_1_21_1_2

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2009年2月25日 (水)

パスタが食べたい!

新潟魚沼での録音となると連日、朝はコシヒカリのごはんriceball、味噌汁、納豆、昼は蕎麦そば、ラーメンラーメン、丼天丼、夜は居酒屋で日本海で獲れたつり魚介さかなカニを肴に八海山や緑川という地酒 お酒 になってしまいます。はてな そういう訳でさすがに3日目ともなると「美味しいパスタパスタを食べたいなぁ」という欲求がスタッフの頭の中にはムクムクupになります。でもナントいっても録音が優先するので録音の進行具合で必ずしもキリの良い時間がレストランrestaurantのランチタイム中に取れるとは限りませんので、「あーぁ、今日も行けなかった、残念weep」と諦めることもあります。今回も半分諦めかけていたのですが、午後2時直前に一曲上がったので、いつものトラットリアポポラーレイタリア」さんに電話してランチタイムを強引に延長してもらって駆け込みました。 石窯焼きのピザはパリッとして香ばしく、スパゲティは麺にソースがまろやかに絡まって上品なお味。ドルチェケーキは定番の冷えたカタラーナ (表面の焦げた赤砂糖が口の中でとろとろsign04)を香り高いコーヒーコーヒーと共に食べました。ウーン、満足full、満足full、リッチな気分sign05。もう思い残す事はありませんsign02  サァーsign01 残り最後の一曲です。頑張って録りましょう sign03wine Img_2399_1Img_2393_1Img_2397_1Img_2398_1Img_2392_1

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2009年2月24日 (火)

ケーブル対決?

今回の録音ではトモカ電気様より「チョット、モニターしてくれませんかはてな」と言われて、今お店の売れ筋マイク・ラインケーブル2種類Belden社8422(写真左)&1813A(写真右)を提供されました。これらはハイエンドオーディオマニアが使うようなウン万円/msign01するような超高級オーディオケーブルではない一般的なものです。本当はそのような高級ケーブルを使ってみたいのですが(誰かいのピーに貸してくれないかなぁーはてな)、何せお金がないので、安くて音の良いケーブルをさがしています。ところでケーブルに限らず録音機材の音質評価音源としてCD等より生音を試聴音源として用いる方がより判断し易いので、演奏家にとっては迷惑な話ですが、昔から良く録音セッションを利用した(ただ乗りsign02)ことがありました。極端な例では別の楽屋に音質比較の為の録音機材一式を持ち込んで別のエンジニアが本セッションと並行して評価の為の録音をしていて、其の後の試聴評価の結局最終マスター音源としてはそちらを採用したことさえコロムビアでありました。さて、今回のケーブルの音質についてですが、8422は明るい、派手、硬め(ケーブル自体も硬い)ストレートなパワー感でロックやポップ向きかな、一方1813Aは綺麗で、ナチュラル、F特的にはフラットなパワーレスポンス、S/Nの良さでクラシック向きとの印象でした。録音サンプルのコピーはトモカ電気様に渡しておきます。Img_2384_1Img_2385_1

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2009年2月22日 (日)

ハーブ・ウィンター・レコーディング

先週は丁度一年振りに新潟県魚沼市でCDセッション録音をしてきました。今年は暖冬で積雪は少ないとの情報でしたが、しかーしsign01我々が雪を呼んだらしく機材運搬車も動けなくなる程の大雪になってしまいました。snowImg_2337_1 Img_2386_1

さて今回は近年伴奏者として高い評価を受けている佐々木秋子の2ndソロ・アルバムの録音でした。ピアノ録音にとっては絶対静寂が必要なのですが、ここではこの季節その条件が満たされるので、録音制作者と しては、とっても嬉しいです。機材をセットし、音決めして、さぁ録音開始です。オォーットsign01、その前に腹ごしらえしなくちゃーsign02、ということでお昼はいつもの「薬師」さんのへぎ蕎麦 を美味しく頂きました。天ぷら蕎麦もいいなー。そば Img_2368_1Img_2371_1Img_2373_1

 

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2009年2月15日 (日)

出光音楽賞受賞おめでとうございます。

この度、ヴァイオリニストの日下紗矢子が2009年出光音楽賞を受賞しました。クラッカー
1この賞は1990年に、わが国の音楽文化向上の一助として、将来有望な若手、新進音楽家の活動を支援する為に制定されました。
詳細は出光興産株式会社のHPを参照してください。
また、コンサートが決定しましたのでお知らせします。
日下紗矢子&アレッシオ・バックス デュオ・リサイタル 
2009年6月25日 19時開演 東京文化会館小ホール 
ブラームス:スケルツォ ハ短調 「F.A.E.ソナタ」 
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」 Op.78 
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 
エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 「ルーマニアの民俗風で」Op.25 
全席指定¥4,500
2月21日発売
主催:東京労音/メロス・アーツ・マネジメント 
チケット申し込み:東京労音 03-3204-9933
よろしくおねがいします。1_1 2_1 
ところで、いのピーは明日からCD録音のため出張でーす。ぶーん

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2009年2月 8日 (日)

アーカイブ、アーカイブ?

先週はHI8テープをアーカイブしながらケーブルメンテナンスをしていました。この季節屋外ライヴPA仕事は少ないので機材のメンテナンスをするのには都合が良いのです。そこでPA現場での作業効率を上げるためマルチ-バラ・ケーブル等を作ったりしました。またトモカ電気様より音が良いので使ってみてコメントしてくださいとマイクケーブルを無償提供されましたので来週のCD録音セッションで実際に使って音質をチェックして見るつもりです。もちろんその使用感についてはこのブログで報告いたします。ところで今年になってこの経済不況のため例年通りの派手な新年会を差し控えた企業が続出した影響でイベント制作会社もその影響をもろに受けて軒並み売上ダウンだそうです。down そのため関連するPA業者の中には機材の新規更新を見送ったところがかなりあったそうです。その結果高価な業務用音響機器も売れなくなっている状態だそうです。そっ、それで、ケーブルなのですかはてな ハァー・・・!?

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