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2009年4月19日 (日)

廃丼は200!

今年は交響曲と弦楽四重奏曲の「父」と呼ばれる偉大な作曲家ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)の没後200年のアニバーサリーイヤーでもあって、ウィーンでは彼の色々な作品がコンサート、オペラで演奏され、「ハイドン・イヤー2009」としてウィーン市を挙げてこの偉大な作曲家のお祝いをすることになっているそうです。クラッカー ということで、いつものお決まりになってしまいますが、私のハイドン録音制作作品についてですが、交響曲に関してはヘスス・ロペス=コボス指揮ローザンヌ室内管弦楽団の録音セッションに参加していますが、今回は弦楽四重奏曲を取り上げてみましょう。先ずはクイケン・カルテットによる弦楽四重奏曲作品76<エルデーディ四重奏曲>です。この作品76の2作品76の4はオランダ、ライデン、シュタッツヘホールザールで録音しました。録音の様子を写した写真を見ていただきながら録音プロトコルを紹介します。録音機はNAGRA-D(44.1KHz,20Bit,4ch)、ch1,2はメインマイクのDPA4006(カプセル間隔55cm,高さ212cmAB方式)で、ch3,4はアシスタントマイク・ミックスです。アシスタントマイクはヴァイオリン1,2、ヴィオラにはショップスCMC-54U(高さは全て201cmに統一)で、20cmの台に乗っているチェロにはノイマンU 87(高さ124cm)です。それと何やら不気味な生首ドクロが居るのがお分かりでしょうかはてなマーク 3_1実はこの生首ドクロノイマン社ダミーヘッドマイクKU 100(高さ154cm)で、当時通常の録音に加えてバイノーラル録音もやっていました。それでなんですが、最初トークバックスピーカーをダミーヘット゜マイクの近くに置いて録音を始めたのですが、アーティストから「喋る生首ドクロが余りにも生々しく不気味で怖くて叫び演奏に集中できないので2_1スピーカーを移動してくれsign01」と言われました。しかしアーティストはこのダミーヘッドマイクを親しみを込めて「ゲルハルトびっくり1(ディレクターの名前ですが)」と呼んでいました。ダミーヘット゜マイクを使用する録音では気を付けましょうね。danger

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