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2009年10月24日 (土)

お久しぶりのリツキーのピアノ

22日の夜はミハイル・リツキーのピアノ・リサイタルに行ってきました。現在モスクワ音楽院で教鞭を執っていますが、ややもするとコンクールやビジネス的成功に目を奪われ勝ちなマスコミとは一切無関係にストイックに我が道を行くいわゆる「知る人ぞ知る」タイプの孤高のピアニストです。ピアノ♪
 その巨体から発せられる強烈な打鍵と超絶的なテクニックで見事に歌を聴かせる。そのため聴き手にはかなりの集中力を必要としますが、一度そのピアノ・サウンドを聴いたら衝撃を受けて虜になってしまう人も、また逆に拒否する人もいるでしょう。とにかくその音楽に対しての本質追究の姿勢はすさまじいものがあり、賛否両論を起こしかねない危険性をはらんでいます。danger
 2006年の10年振りの来日以来毎年来日しているのですが、今回はオール・シューマンのプログラムでした。350人収容のホールはほぼ満席でしたが、やはり彼のピアノの音とっては小さすぎるようで音が飽和していました。特に当夜最後のプログラム「暁の歌」の聴き手の心の奥底に染み入るように描き語りかける彼の演奏に感動しました。weep 
写真は同門下のピアニストのイリーナ・メジューエワさんです。カメラ
 なおこの曲は彼の演奏でCDCDがコロムビアからリリースされていまして(COCO-70872)、もちろんいのピー録音です。リサイタル後の懇親会で久し振りに彼と乾杯し昔話で盛り上がりました。aya 是非また来年も来てくださいネ。ピアノ 音譜 _1Img_3168_1Img_3170_1

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