カテゴリー「ヴァイオリン」の61件の記事

2015年2月23日 (月)

近藤薫のCD

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 近藤薫さんのCDについて録音風景写真を紹介します。録音はすごく順調に進みました。それは近藤さん自身で既に音楽が完成していて通しで完璧に演奏するので、テイク数は少なくて済み、同じ曲を別の日に再録音する程の余裕さえあったという録音制作する方としては大変ありがたいアーティストでした。なお、譜捲りのアシスタントに来たドレミちゃんが中々ユニークな存在で、ともすると微妙な空気になりがちな録音現場の雰囲気を和らげてくれました。かくし芸で何と伴奏の長尾洋史さんのヴァイオリン演奏を聴けたのも貴重な思い出でした。意外とこうしたハプニングは録音終了後等演奏家がリラックスして乗って来ると起きるものです。scissors
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 ところで、このCDが発売された先月福岡市で九州交響楽団の演奏会があり、近藤さんがコンサートマスターを務めるということで聴きに行ってきました。相変わらずの鮮やかなコンサートマスター振りで、演奏終了後ご挨拶に行きました。もちろん、受付にはCDが販売されていて、近藤さんが女子高生が購入したCDにサインする姿が有りました。cd

ぶらぼあ4月号のCD評はこちらです。

  東京フィルを経て、九響のコンマスを務める俊才の初ソロ盤。彼の実演にはオーケストラや室内楽で数多く接してきたが、今回ソロを初めて聴き、こんなに上手 かったのかと驚嘆した。近藤のヴァイオリンは、春の雪解け水のように瑞々しく、草や木々を潤すように作品を紡いでいく。荒井英治が編曲した「ジークフリー ト牧歌」は、オリジナルがこちらかと思うほど自然で緻密な佇まい。弱音に細心の注意が払われているシュニトケとペルト、そして長尾洋史の好サポートも光る フランク。どこまでも清廉で悠揚としたその彫琢は、過去の巨匠たちの名盤にも比肩するような美しさだ。(渡辺謙太郎)
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2015年2月18日 (水)

新譜のご案内です

 ハーブクラシックスから新譜のご案内です。昨年4月に埼玉県秩父市のミューズパーク音楽堂で録音したもので、現在九州交響楽団のコンサートマスターを務めている近藤薫のデビューアルバム(HERB-022)です。もちろん、録音、編集、マスタリングはいのピーが担当しました。
 さて、このCDの一押しはワグナー作曲=荒井英治編曲の「ジークフリート牧歌」です。荒井英治さんは現在東京フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスターで、モルゴーア・カルテットのメンバーでもあります。また、編曲者としてはプログレッシブ・ロックとして高く評価されるピンク・フロイドの音楽を自ら演奏し現代に甦らせた一連の作品は話題を呼びました。その荒井さんがワグナーに挑戦した訳ですが、特に奇をてらう事無くオーソドックスな作品となっています。近藤薫氏の演奏も格調高く立派な演奏となっています。今後この編曲を演奏するヴァイオリニストが増えることを荒井さんは期待しているそうです。また、荒井さんは同じくハーブクラシックスからバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全六曲のCD(HERB-008&009)をリリースしています。
 CDにはその他、フランクのヴァイオリン・ソナタ、シュニトケの「古い様式による組曲」、ペルトの「鏡のなかの鏡」が収録されています。なお、伴奏者は長尾洋史氏です。 どうぞ、よろしくお願いします。cd


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2015年1月23日 (金)

コンサート情報です

寒中お見舞い申し上げます。
ハーブクラシックスからコンサートのお知らせです。よろしくお願いします。

~コンサートのご案内~
チェリストの青木十良(あおき じゅうろう)先生が、昨年2014年9月8日逝去されました。享年99歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
2015年3月2日(月) 19時から東京・永福町のSonoriumにて、青木先生ゆかりの音楽家有志によるメモリアルコンサート【チェリスト青木十良先生追悼コンサート】が開催され、佐々木秋子が出演いたします。
佐々木秋子は、チェリストの青木十良(あおきじゅうろう)先生との多くの共演を通して、音楽芸術の真髄を学ばせていただきました。今回、演奏する多くの曲は、青木先生と演奏させていただいたものです。
なおチケットですが、主催者sonoriumホームページTOPのお申し込みファームから申し込みください。

チケット申し込み www.sonorium.jp/ticket150302/

会場の関係で限定95名となっておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
是非皆さまお誘い合わせの上、青木先生の追悼の時間を共有していただきたく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Sonorium主催
東京最後の名演奏をされた小ホールに集う有志たちによる
~青木十良先生 追悼コンサート~
2015年3月2日(月)19時(18時半開場)
主催/会場 Sonorium   http://www.sonorium.jp
4,000円(終演後、ワイン&軽食の追悼懇親会付)

[出演]
ヴァイオリン/荒井英治・近藤薫
ヴィオラ/須藤三千代
チェロ/金木博幸・松岡陽平・向井航・佐藤千鶴子
コントラバス/小笠原芽乃
ピアノ/佐々木秋子

<プログラム>
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番~第1楽章
サン=サーンス:白鳥
カサド:愛の言葉
ブルッフ:コル・ニドライ
**************
フィッツェンハーゲン:アヴェ・マリア
クレンゲル:アンプロンプチュ
エネスク:組曲第1番より「ユニゾンによるプレリュード」
シューベルト:弦楽五重奏曲第1楽章
ハイドン:チェロ協奏曲二長調(ソロ/金木博幸)

主催:ソノリウム
問い合わせ:Tel/03-6768-3000夜間Tel/03-6768-5026Fax/03-6768-3083

チケット申し込み
www.sonorium.jp/ticket150302/

【青木十良先生のプロフィール】
1915年(大正4年)7月12日東京、化学薬品の輸入貿易商の家に生まれる。
商売柄兄弟姉妹はドイツ語やフランス語を学び、音楽や文学に囲まれた環境に育つ。
15歳のころ、出入りのドイツ商人でクレンゲルの弟子だったA.フィッシャーからチェロの手ほどきを受けた。
その後は鈴木二三雄に師事。戦前より演奏活動を開始し、戦後NHKの専属アーティストとして全国各地で演奏活動を行う。
マルティーヌ、プロコフィエフなど数多くのチェロ作品の日本初演を行う。
その後、シュタフォンハーゲンなどと弦楽四重奏団を結成し、ヒンデミット、ラヴェル、ブリテンなどの日本初演を行い、室内楽の分野でも新たな道を開いた。
長い演奏歴のかたわら桐朋学園などで指導にあたり、門下からは優れたチェリストが輩出している。

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「aoki_3.2-1.pdf」をダウンロード

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「aoki_3.2-2.pdf」をダウンロード

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2014年4月28日 (月)

また秩父!?

 先週もまたに秩父市に行きました。何をしに行ったのかと言われると、まぁそう言う訳でいつものCD録音です。cd 一週間前とほとんど変わらず西武鉄道の沿線や武甲山の北斜面には残雪がありました。snow
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 さて、今回は現在ピアノチューナーとして日本で一番有名なタカギクラヴィア㈱の高木裕社長が録音スタッフの一員として参加しました。いのピーとの付き合いもコロムビア時代からでとても長いです。いつもの様にピアノを完璧に調整していただけますので、録音はスムーズに進みます。録音終了後の夜は居酒屋で色々と業界裏話で盛り上がりました。up
 ところで、今回は名物の蕎麦を食べに地元で有名な「わへいそば」に行きました。この店名物の「芝桜海老天せいろそば」は既に売り切れていたので、普通の天せいろそばを食べました。もちろんつゆは「くるみ汁」で、大変美味しかったです。delicious
 ゴールデンウィークは観光客が殺到することでしょう。noodle
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2014年4月19日 (土)

秩父です

 今週は9ヶ月振りに秩父市に行きました。何をしに行ったのかと言われても、羊山公園の芝桜を見に行った訳ではありませんし、また今冬の大雪の被害を見に行った訳でもありません。でも、山の北斜面にはまだ雪が残っていましたけれど・・・。snow
 もちろん、お仕事で行った訳ですけど、その内容はまた、別の機会にご紹介いたします。それで、当然名物の蕎麦を食べたことは言うまでもありません。noodle
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2013年6月24日 (月)

絵画、音楽、ワイン、と・・・

 先週末は福岡市内某ギャラリーでミニコンサートとワインの会があって誘われたので行ってきました。ここでは定期的に開催されているようで今回はヴァイオリン、フルートフルート、ピアノピアノのトリオでクラシックの名曲等が演奏されました。コンサートスペースとしてそれ程広いというわけではないですが、ちょっとしたジャズのライブハウスくらいはあります。しかも画廊ということで、広い空間があるので、適度に音も響いて音楽を楽しむことができました。音譜
 演奏終了後は演奏者も入ってミニワインパーティーが開かれました。来客者は30人程度で殆どが絵画の購入者とか店主のお友達関係で顔見知りが多いようで和気あいあいといった雰囲気でした。wine
 ということで、梅雨の中休みの週末の午後、いい絵に囲まれ、いい音楽を聴き、いいワインを飲んで至福の時を過ごしました。おっと、それに素敵なご婦人の方々とお喋りできたことも忘れず付け加えておかないと・・・。酔っぱらい。
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2011年10月 5日 (水)

コンサート情報です

 ハーブクラシックスからコンサート情報です。ヴァイオリンの巨匠クルト・グントナーを迎えて当レーベル専属アーティストであるピアニストの佐々木秋子とのデュオ・リサイタルを12月3日に長野市竹風堂善光寺大門ホールで開催いたします。皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。

~日独交流150周年~

クルト・グントナー & 佐々木 秋子 デュオ・リサイタル

2011123()14時開演(13時半開場)

竹風堂善光寺大門ホール(長野市)

全自由席 一般4,000円 学生2,500

「herb_classics_performance_program_kurt_guentner_2011.12.03 Nagano2.pdf」をダウンロード


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2011年6月26日 (日)

ベルリンの日本人コンサートマスター

 訪独なされた皇太子さまがベルリンで日本人バイオリニストと懇談なされたというニュースを聞いて「もしや」と思ってチェックするとベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスターの日下紗矢子さんとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターの樫本大進さんでした。ドイツ国旗
 自らもビオラをお弾きになられクラシック音楽に大変造詣が深い皇太子さまがお会いになられたということは以前からこの二人の日本人コンサートマスターのことを良くご存知だったということですね。
  それもこれもこの二人の日頃の活躍が皇太子さまとの懇談の機会を実現したということでしょう。  良かったですね。happy01 ということで、ハーブクラシックスからリリースしたいのピー録音の日下紗矢子さんのCDです。cd音譜_1_3

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2011年5月12日 (木)

ご来場ありがとうございました。

 昨夜は佐々木秋子室内楽シリーズ「ムジツェーレン」Vol.Ⅴ~ピアノ・トリオの夕べ(東京文化会館小ホール)にはあいにくの雨rainの不安定なお天気にもかかわらず、沢山のお客様に来場していただきましてありがとうございました。今回は特に東日本大震災チャリティーコンサートとして開催いたしました。また義援金へ多大なる御協力をいただきましてありがとうございました。重ねてお礼を申し上げます。音譜
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2011年4月10日 (日)

コンサート情報です。

 ハーブクラシックスからコンサート情報です。当レーベル専属アーティストであるピアニストの佐々木秋子室内楽シリーズ~Musizieren Vol.V~が来月5月11日に東京文化会館小ホールで開催されます。なお、今回は東日本大震災チャリティーコンサートとして開催いたします。東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申しあげます。皆様の日々の生活の平安と一日も早い復興をお祈り申しあげます。

演奏会のご案内

~日独交流150周年~ 佐々木 秋子 室内楽シリーズ  Musizieren Vol.V

ピアノ・トリオの夕べ  巨匠クルト・グントナー & 村井 将 両氏を迎えて

~東日本大震災 チャリティーコンサート~

2011511()19時開演(18時半開場) / 東京文化会館・小ホール(上野)

全自由席 一般5,000円 学生2,500

プログラム

ハイドン : ピアノ三重奏曲 第32番 イ長調 Hob.XV:18                        

ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲 第3 ハ短調 op.1-3                 

シューベルト  ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 op.99 D.898          

チケット取扱  :

ハーブクラシックス    Tel.&Fax 042-444-3239  e-mail : info@herb-classics.jp        

東京文化会館チケットサービス        Tel. 03-5685-0650

主催+お問い合わせ : ハーブクラシックス 

Tel.& Fax 042-444-3239       URL http://www.herb-classics.jp

後援 : ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ学術交流会(DAAD)

さて、昨年7月の室内楽シリーズムジツィーレンに続き、~日独交流150周年~記念演奏会の一環として、ピアノ・トリオの夕べを開催いたします。本来でしたら、昨年ベートーベンの大公トリオで素晴らしい演奏を聴かせた佐々木秋子、近藤 薫、村井 将トリオの結成記念演奏会ということで準備をしてまいりましたが、この度、近藤 薫氏が九州交響楽団・コンサートマスターに就任いたすことになり出演することができません。そこで、今回に限り、昨年10月の共演で、音楽家として同じ音楽を奏で心が通じ合いましたクルト・グントナー先生にお願いいたしましたところ、日独交流150周年・東日本大震災慈善コンサートということもあり、快く引き受けてくださいました。ルドルフ・ケンペ&ミュンヘン・フィルや、今や語り草になっている1969年の歴史的なカール・リヒター&ミュンヘンバッハ管弦楽団・合唱団の日本公演でもソロ・コンサートマスターを務められたグントナー氏ですが、室内楽では、ピアノのレナード・ホカンソン、チェロのアンゲリカ・メイと1972年に結成したオデオン・トリオは、数多くのレコード録音や世界各地で演奏会を開催し、30年にわたり世界の第一線で活動しました。1995年には、ドイツ連邦共和国から第一等功労十字勲章を授与されています。緑眩しい季節に、佐々木 秋子がグントナー氏、NHK交響楽団の村井 将氏を迎えドイツ古典派のピアノ三重奏曲の名曲を演奏できますことは大変名誉なことであります。

是非ご期待くださり多くの方々にお聴きいただけましたら幸いです。

なお、このコンサートの収益金及び演奏会当日設置いたします募金箱へのカンパは、WWF(世界自然保護基金)を通じて東日本大震災の義援金として寄付させていただきます。

どうぞ皆様よろしくお願い致します。

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